愛犬を連れて引っ越すときのポイント5つ
2018/08/07
犬は環境を大切にする動物なので、少しの変化でも敏感に感じ取ります。
特にもともと繊細な性格の子の場合、飼い主さんが引っ越しのために荷造りをしているだけでも下痢をするなど、体調を崩してしまうことがあるでしょう。
我が家の柴犬もこのタイプなので、引っ越しをするとなると今から心配です(^_^;)
今回は、愛犬を連れて引っ越しをするときのポイントについてお話したいと思います。
引っ越し前後1日は他に預ける
引っ越し前後は、荷造りなどで飼い主さんが忙しいので愛犬にかまってあげることが難しいですよね。
また、引っ越しの準備をしている音や、「これから何が起きるの?」という不安から体調を崩してしまう犬もいます。
愛犬の負担を軽減するためにも、引っ越し前後1日は犬が落ち着けて信頼できる人に預けるとよいでしょう。
新居初日の過ごし方
新居初日、おそらく愛犬は家中のニオイを嗅ぎながら歩き回るでしょう。この行動は止めないでください。
ただ、粗相をしてしまう可能性があるので、新居を汚されて飼い主さんのストレスにならないよう、あらかじめ床に防水マットなどを敷いておくことをお勧めします。
一通りニオイを嗅いで落ち着いてきたら、ゲージに入れて休ませてあげましょう。
また、新居に引っ越したことでトイレの場所が変わるので、トイレの設置場所を認識できるまで教えてあげてください。
今まで使っていた犬のグッズを捨てない
引っ越しを機に古い犬グッズは捨ててしまおうと考えている飼い主さん、それは避けましょう!
新調したくなる気持ちは分かりますが、環境が変わって更に慣れ親しんだベッドやおもちゃまでもがなくなってしまったら、犬は不安でたまりません。
今まで使っていたものを愛犬のそばに置いて安心させてあげましょう。
スキンシップの時間を作る
引っ越し前後は何かと忙しいので、今までのように愛犬に時間をさくことは難しいかもしれません。
しかし、少しでもいいのでおもちゃで遊んであげたり、お散歩をするなどスキンシップの時間は必ず作るようにしましょう。
スキンシップが疎かになると、ストレスがたまって健康状態に問題が出たり、トイレを失敗するようになるので要注意です。
近所を散策する
室内の環境に慣れさせると共に、愛犬と一緒にお散歩しながら近所を散策してみましょう。
歩きやすそうなお散歩コースや公園、動物病院などを探しておきましょう。
新しい環境に引っ越すことは人間同様、犬も不安を感じています。
ゆっくりと慣れさせていくようにしましょう♪
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