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柴犬との幸せな生活の始め方 〜 略称:はじしば

柴犬は痴呆になりやすいって本当?

      2018/08/07

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犬の寿命が延びている現代。

高齢犬に起こる問題のひとつが“痴呆”です。

痴呆は、犬種に限らずなる子はなりますし、ならない子はなりません。

しかし、犬の痴呆について研究をしている機関によれば、症例の85%が柴犬系の日本犬だったそうなのです。

ではなぜ、柴犬は痴呆にかかりやすいのでしょうか。

 

日本犬の歴史が関係している?

犬の痴呆の正確な発症原因やメカニズムはわかっていないそうですが、柴犬たち日本犬の歴史が関係しているのではないかと推測されています。

日本犬は、縄文時代の頃から日本人と共に暮らし、食生活も日本人と同じで、動物性たんぱく質のほとんどを魚から摂取していました。

その為、日本犬は不飽和脂肪酸(魚に多く含まれている)を活用する体になっていると推測できます。

 

しかし、現代、日本犬の食生活は肉類中心のドックフードです。

結果、年齢を重ねていくとともに不飽和脂肪酸が欠乏して痴呆になりやすいのではないかと考えられています。

 

痴呆の代表的な症状

次のような行動をするようになったら、痴呆を疑ったほうがよいかもしれません。

 

・たくさん食べるが、どんどん痩せていく

・飼い主の呼びかけに反応しなくなる

・夜鳴きがひどくなる

・トボトボと歩き続ける

・部屋の隅や狭いところに入ると出てこられなくなる

 

特に7歳になった頃から、このような行動をしていないかチェックするようにしましょう。

 

予防と治療

前項でもお話しましたが、柴犬たち日本犬の痴呆には不飽和脂肪酸の欠乏が関係しているとされています。

ですので、不飽和脂肪酸(EPA、DHAなど)入りの食事を与えて予防するのがよいでしょう。

 

また、痴呆になってしまった場合、初期段階であれば治療によって進行を遅らせることが可能なので、早期発見のためにも普段から愛犬の行動や体調を確認するようにしておくことが大切です。

 

 - 健康管理, 柴犬の病気とケガ

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