シニア犬の飼い主として注意すること
2018/08/07
シニア犬になると、足腰が弱くなったり反応も鈍くなるので若い頃のように動けなくなります。
寂しいですが、老いは避けることができません。
愛犬がシニアになったら、生活もそれに見合うように変えていきましょう。
足腰の負担を軽減する
やはり、シニア犬になると足腰が弱くなるのであまり動かなくなります。
その場合は、トイレとハウスの距離を近くするなど、移動距離をなるべく短くしてあげましょう。
また、階段などの急な上り下りは足腰に負担がかかり、柴犬には良くありません。
抱っこするか、後ろから介助するようにしましょう。
足腰の負担を軽減することで、アンチエイジングにつながります。
かまってあげる
シニア犬になると、足腰が弱くなるだけでなく、周りのことへの関心も薄れていきます。
飼い主さんは、できる限り愛犬にかまってあげるようにしましょう。
若い頃のように毎日外へ行けるわけではないので、家の中でスローペースで遊んであげましょう。
また、ブラッシングなどを通して触れ合うことも大切です。
体調のいい日は外に出かける
シニア犬になると寝ている時間が増えますが、体調が悪くて寝ているのか、単に高齢が原因で周りに興味が持てないから寝ているのか見極めましょう。
もし、体調が悪くないのであれば寝てばかりいるのは良くありません。
動けなくなったからといって寝てばかりいては、ますます老けこんでしまいます。
若さを保つためにも、体調のいい日はカートなどに愛犬を乗せて外に出かけてみましょう。
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